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January 02, 2005

試乗レポート その1

記念すべきレポート第1弾として、ポルシェ997に登場していただきましょう(^^)
友貴がポルシェオーナーになったのは、25歳のときでした。
その時からの長~い(?!)お付き合いである、株式会社昌和自動車さま(現在のポルシェセンター西宮)を本拠地とするポルシェクラブ大阪さまのクリスマスパーティーにお招きいただいた折に、997を試乗する機会を設けていただきましたので、その時の印象をレポートいたします。
新型ポルシェ911=997の詳細については、ポルシェジャパンのHPでご確認くださいますようお願いいたします。
「Carrera」と「Carrera S」両方に乗ることが出来ましたので、まず、Carreraから。
997carrera_1フロントマスクが丸いライトで、少し前のポルシェを彷彿させるデザインになったことはご存知の方も多いでしょう。運転席に座っても、ふと懐かしい雰囲気に包まれました。メーターの感じや蓋が付いたドアポケットの形が、930当時を思い出させるデザインなのです。現代的な機能美と古き良き時代の「味」が絶妙に溶け合っているというイメージです。そう、時代の流れを感じた物の一つに、カップホルダーがありました。少し前のポルシェのイメージで語るなら、「飲み物を飲むためにクルマ造りをしているのではない。走るためのクルマなのだから。。。」と言われそうに思うのですが、この997にはとても機能的なカップホルダーが装着されています。997carrera_2
また、メーター周りの質感も向上したと感じました。
ドライビングポジションは、基本の座面位置が下げられており、よりクルマの挙動を感じやすい位置となっています。一般レベルよりもかなり座高が低い私が、最も低い位置で座っても支障なく運転できますので、身長155cm以上の方ならぜひ、一番下げた状態でポジショニングしていただきたいですね。「スポーツカーを操る」そんな気にさせてくれるポジションです。
さて、気になる走りについて。
まず発進の際、感じることは極低速から十分にあるトルクです。アイドリング状態からでも、そっとクラッチミートしてやれば、スルスルっと発進できてしまう、太~いトルクは、ポルシェで街を走るときには強い味方になってくれるでしょう。マニュアルに乗る事のストレスを一切感じさせないのではないでしょうか。シフトアップについても、特に回転数を気にしないでどんどんアップしていったとしても大丈夫。低回転域でのトルクがカバーしてくれます。
サスペンションのフィーリングも非常に良く、ゴツゴツした硬さは無く、とてもしなやかです。この日、テストコースになったのは兵庫県の「芦有有料道路」というワインディングロードでしたが、ここの路面は凸凹が多いため、Carreraの従順でしなやかなサスペンションがちょうど良い程度でした。おそらく、サーキットのようなハイスピードの舗装路では、柔らかすぎると思われますが、一般道のワインディングには向いていると言えるでしょう。
997carrera_3ハンドリングは、切り始めは比較的穏やかな反応ですが、アンダー傾向になるわけではなく、必要分切ればきちんと向きが変わっていくというフィーリングです。車種によっては、切り始めの反応がピーキーなものも多いのですが、997は少し前のヨーロッパ車が持っていった独特のハンドリング(切り始めの反応が良い意味で少し「ダル」い)が戻って来た様な印象を受けます。930や964時代のポルシェにあった、「テールで曲がる」ような感触。自分がクルマをコントロールしていると感じられる、そんなポルシェドライビングの楽しさが戻ってきたという印象を強く受けました。
ブレーキも強化されていて、ノーマルタイヤだと、タイヤグリップの方が早々に限界を迎えてしまうというキャパシティを持っています。
全体的に良いクルマと感じました。
Carrera Sについては、レポートその2にて・・・。

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January 01, 2005

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
さて、そろそろこのウェブログも内容を充実させていかなくては・・・と
考えております。
頭の中には構想が浮かんできておりますが、
材料が足りないので、もう少し熟成させてから実行に移します。(^^;

その前に、ひとつ小話を・・・。

昨年から太田哲也氏が主宰する
KEEP ON RACINGの活動に関わらせていただいておりますが、
これには、とても運命的な偶然がありました。

2003年の川井友貴は、ほとんどレース活動が出来ずに
ストレスで潰れそうになっておりました。
2004年になっても、十分な活動をするための資金は調達できず、
その他問題にも巻き込まれ、かなりどん底まで落ち込んでいたのですが、
よくよく考えてみると、川井友貴は「走ってなんぼ」であるという答えに行き着きました。
そうです。結局、サーキットに身を置いている自分が一番自分らしいと・・・。
そして、心機一転を計るひとつの事として、携帯のメアドを変更しました。(う~ん、単純・・・)
その際に入れた文字が「keep on racing」でした。
自分の気持ちをそのまま言葉にしたものです。
おまけの効果として、制限文字数いっぱいまで使って変更したので、
受信制限を設定しなくても迷惑メールは一切入ってこなくなりました。(^-^)
そんな後、太田哲也氏とスポーツランドSUGOで久しぶりの再会を果たした
袖山師匠が、アルファロメオでレース活動を再開した太田さんのバックアップを
引き受けた事で、私の所へもお手伝いの依頼が舞い込んだわけです。
袖山師匠と太田さんは古くからの師弟関係で、まだFJでレースを始めたばかりだった
太田さんに「レースの戦い方」を伝授したのは袖山師匠だったそうです。
もっと細かい事まで言うと、FJでの発進の仕方まで指導したとのお話でした。
太田さん自身が入院中に出てきた言葉が「KEEP ON RACING」だったそうです。
一旦ドライバーとして活動した人にとっては
プロ・アマ問わず、根底に流れる気持ちなのではないでしょうか。

今年、どんな形で走れるかは、まだ決まっていませんが、
前向きにがんばっていこうと思っています。

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