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September 21, 2005

クルマを手に入れるときの理由 その5

951-1

951


さて、久々に愛車ネタです。最初のポルシェだった951の登場話はその3で紹介済みですので、その続きということで。。。
この951は1992年から94年まで乗っていました。偶然にも彼氏の911 carreraと同じ色だったので、よく2台でツーリングに行ったものです。同じ色の違うモデルのポルシェを並べて写真を撮ると、結構絵になるのですよ。(^^)
ポルシェというと、どうしてもRRの911をイメージしてしまうのですが、944ターボもまた、ポルシェらしさがいっぱい詰まった名車なのであります。とは言っても、この当時の私にその性能を十分に発揮出来るだけの技量があったかというと、全然・・・です。「クルマに乗せてもらってる」状態だったでしょう。(^^; 
富士スピードウェイを初めて走ったのはこの951でした。コース幅の広さに戸惑い、ノーマルシートはホールドが足りないと体感しつつ、それでも楽しく走れた記憶があります。この走行をきっかけに、リアシートを外して軽量化を図ったり、運転席のシートをフルバケに交換し、シートベルトもフルハーネスを取り付けてサーキット走行に備えていたのですが、1994年3月に「964RSの新車あるよ」という声が・・・。
えーっ、、、マジ?
951を購入した1992年当時、クルマ関係の雑誌を飾っていたのは、まぎれもなくこの964RSの姿でした。限定生産で、日本に入ってくるディーラー扱いの車両は発表間もなく全て完売と言われた、ポルシェ伝統のライトウェイトモデル。雑誌を見ながら「RSが私を呼んでいるぅ」と戯言を言っていた、そのクルマです。
2台だけ。最後の入荷という話でした。色は赤とミントグリーン。
で?どうしたって?
最後のチャンスと言われて動かないのは男じゃないでしょ?あ、、、いや、女ですが、そこは性格男前と言われる由縁で、清水の舞台だろうがバンジージャンプだろうが、躊躇している場合じゃないということで、951を下取りに出して買っちゃいました。
911を買うときは絶対に新車で、、、という気持ちが強かったので、このチャンスは逃せなかったのです。しかもRSだし。私の選んだミントグリーンのRSは、フランスのコレクターが特注色で購入したもので、ずっと乗らずに眠っていたクルマだったのです。
951も大変気に入っていただけに、手放すのは辛かったのですが、残したままで購入できる余裕はありませんでしたので、仕方ないですね。でも、この951、今も元気に札幌で活躍しています。記録簿から現在のオーナーの方よりメールを頂き、とても大切に乗っていただいている様子を知ることが出来ました。
964RSを手に入れたことから、私の人生そのものが大きく変わっていきました。最初は、ツーリングやサーキット走行会程度のところからスタートしていったのですが、RSは潜在的な何かを引き出してくれたクルマでした。そのタイムは別として、サーキットを走るということそのものが大好きだったので、少しでも上手く且つ壊さずに走れるようになりたいと、個人レクチャーを受けるようになり、無駄を省いて上達できる方法を選択しました。
現在の私があるのは、964RSを買ったからと言っても過言ではなさそうです。

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