謎のオープンカー【その実態】
先日、後姿だけ紹介したH車のオープンカーについてタネ明かしをしましょう。 このモデルを製作するために、あらかじめノーマルのFitをスポーツランドSUGOやワインディングで走らせて走行性能を確認してありました。ノーマルボディはステーションワゴンという形状からか、リア周りに若干の緩さを感じていました。段差を乗り越えたり、路面が荒れた所を走破する際に伝わるボディのヨレです。「お尻のプルプル感」と表現していたのですが、オープンボディにする際に施した補強が相当効果を発揮していて、屋根を切ってしまったにも関わらず、ボディのヨレを感じることはありません。さすが、数多くの特装車両を手がけているメーカーだけあります。陸運局の強度試験もパスし、ちゃんと登録されています。残る改善点は、幌を閉めたときにルーフにできてしまう段差からの風切り音と開閉の重さです。
真後ろから見ると、こんなクルマです。小さいっていう雰囲気は伝わると思いますが、これだとまだ「なんだぁ??」っていう感じでしょうか。先日、ボディ剛性をチェックするために富士スピードウェイへ持ち込んだ時も、「えー??何コレ?」と、多くの方から質問されました。
真横から見ると、何となく見覚えのあるクルマでしょ?

ほーら。
これなら、完璧に分かりますね(^^)
そう、ポピュラー過ぎる「HONDA Fit」です。このクルマは、老舗のキャンピングカー メーカー「ヨコハマモーターセールス」で製作したプロトタイプなのです。
走りの性能については、ノーマルよりも向上したといえるくらい高い完成度です。富士スピードウェイを走っても、イメージどおりのライントレースが可能です。これは勿論、ワインディングでも言える事です。補強で重くなった分、軽快感は減ってしまいましたが、ヨーロッパの小型車のような堅固さが出ました。
販売を前提とした開発ですので、価格が発表されるのも間近かも(^-^)/~
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