ロータス エリーゼS 試乗【一般道路編】
先月、スーパーチャージャー付きエンジンを搭載するエキシージSで出かけたものの、大雨でロータスの良い所を味わうことができなかったので、今回エリーゼSでリトライしてきました。
従来はエリーゼのエントリーモデルというと、ローバー社製のエンジンが搭載されていたのですが、ローバー社の経営破綻と共にそのエンジンは共有されなくなりました。そこで代わって登場したのがトヨタ1ZZエンジンを搭載する「エリーゼS」なのです。
とてもシンプルな内装。走るための装備だけ。

あ、でも、以前乗っていたポルシェ964RSに比べれば、エアコンが付いてオーディオも付いてるから、随分コンフォタブルです。(笑)
まず、一般道走行編
乗って真っ先に感じるのは、やはり軽さ。重量は860kgというライトウェイトの原点ともいえる軽量ボディ。だから、136psという数値的には非力に感じるエンジンでも、全く問題無く軽快に加速します。0~100km/h加速が6.1秒という公表数値を見つけました。軽さは武器なのですね。
クルマにとって、軽いということはとても有利なのです。曲がる、止まるという部分でも勿論ですし、燃費の向上にも役立ちます。何しろ、今回は東京から富士スピードウェイまでの往復プラス、レーシングコースを40分走行したのをひっくるめてもリッターあたり7km強という燃費だったのです。ドライコンディションですから、コースを走っている間は全開にしている割合は高いにも関わらず、この数字はスゴイ!!私の勤務先で売っているクルマだと、普通に乗っていてもこんな数字は出ないかも・・・(^^;
軽さも手伝っていますが、低速トルクが十分にあるエンジンなので、発進も楽々。エクシージSに比べて軽い感じがしたクラッチペダルは、少々の渋滞でも苦にならないでしょう。但し、靴はちゃんとドライビングシューズを履いてください。靴底が厚めのタイプのスニーカーだと、フロアに踵が引っかかるかもしれません。やはり、スポーツカーを運転するときは運転に適した靴を選びましょう(^-^)
エリーゼの評価の高さはそのハンドリングであるのは言うまでもありませんが、実に気持ちよくライントレースできます。自分が狙ったとおりにノーズが入る気持ちよさをぜひ味わってください。
聞くところによると、女性のユーザーはまだまだ少ないそうですが、乗らないのはもったいないです!!女性のみなさん、もっとドライビングを楽しみましょう!見た目のイメージから、シートが低くて前が見えないんじゃないか・・・とか、ペダルに足が届かないんじゃないか・・・とか思って、乗る前から諦めていませんか?
私が乗れるんですから、世の中の女性は殆ど大丈夫です。なぜなら、私は身長154cm。どんなクルマに乗ってもシートは一番前で、場合によっては補正が必要です。ボンネットが見えるポジションで運転したことは未だかつてありません。エリーゼに乗るにあたっても、実はお風呂マットで座面と腰の部分を補正しています。でも、この程度の努力でドライビングを楽しめるならそれは素敵なことです。

マニュアルしか無いから・・・と、諦めているあなた!なぜマニュアルだとダメなんですか?何となく周りが「マニュアル乗れなーい」って言っているのに同調しているだけじゃないですか?AT限定免許が出来る前は、全員マニュアルシフトの車で免許を取得したんですよ。
もうひとつ女性にとって気になる所は、スカートで乗り降りできないと思われるサイドシルの幅の広さ。普通のクルマと同じように乗り降りするのはちょっと無理ですが、スカートでも大丈夫な方法を伝授いたしましょう。
ここをクリックしてムービーを見てください。
ルーフトップはこんな風に開けることができます。

さて、次はサーキット走行編です。。。続きはまた後で。
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