レクサス IS250 VersionL【その1】
久々の試乗インプレッションはレクサスIS250 VersionLです。 さて、走行フィーリングそのものに触れていきましょう。
今回は普段の試乗とは異なり、数日間乗り続けることができる環境ですので、様々なシーンでのIS250の素顔をご紹介できそうです。

で、まずいきなり遭遇したのは大渋滞(^^;
ここで国産の良さを余すところ無く発揮してくれました。
渋滞時の燃費が良い!!
ISに搭載されているオートマチックトランスミッションは、様々な制御機能を搭載したものです。HPやカタログで紹介されているシフトチェンジに関する制御は、至って自然でわざとらしさを感じない優れたものです。それに加えて、燃料の制御がとても決め細やかに行われてるのでしょう。大渋滞に巻き込まれても、極端に燃費を落とすことがありません。ディスプレイを瞬間燃費表示に切り替えて観察していると、フューエルカットが働いていると思われる瞬間のタイミングが伺えます。さすが、グリーン税制対象車種。

ドライバーシートに座ると、特に何かが主張してくる訳ではないシンプルなイメージ。トヨタ車で見慣れたのと同じような雰囲気ではありますが、隅々まで造り込みの良さを感じます。まぁ、これがレクサスなのですが。1996年にAudiが80や100というシリーズ名からAシリーズに移行した際、造り込みの良さを感じたのと良く似た感覚を覚えました。

サスペンションのフィーリングは、VersionLの場合、ゴツゴツ感はありません。ライバル車のBMWの320はもっと硬いので、それに比べれば格段にコンフォート仕様です。但し、VersionSのサスペンションは320に近いフィーリングで、街乗りでは硬さを感じます。今回はVersionLの試乗ですので、以下のフィーリングはVersionLについてのコメントです。
ブッシュの最適化が図られているのか、ダンパーの初期の動きが良いのか、突き上げ感がありません。サスペンションを評価するときに「アシが良く動いている」という表現が良く使われますが、ISの場合もその表現が当てはまります。タイヤサイズは標準でフロント:225/45R17 リア:245/45R17。通常、タイヤの扁平率が45%というと、ハンドリングにおいては路面の凹凸の影響を受けやすい傾向が見受けられますが、ISにおいてはまるでその傾向は見受けられません。フロントが225/45R17といえば、以前乗っていたポルシェ964RSと同じです。964RSだと、フロントが軽いということもあって、路面の凹凸をモロに受けます。轍の深い高速道路などでの走行は少々神経質にならざるを得ませんでした。しかし、ISの場合はまるで気にすることなく楽々走行できるのです。
そして、、、クルマの素顔を見るには、サーキットが一番!!ということで一路、富士スピードウェイへ。本来なら国際コースで試走するのですが、スケジュールが合わず、ショートコースを利用しました。(続きはその2にて・・・)
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